武蔵野線とは?

武蔵野線とはどのような路線なのか、そしてなぜmusashino56はこの路線が大好きなのかを書いています。

 

武蔵野線とは?

 

武蔵野線は1973年4月1日に開業した首都圏の鉄道路線です。

鶴見駅から西船橋駅を結ぶ路線ですが、旅客営業を行っているのは府中本町駅から西船橋駅までです。

鶴見駅から西船橋駅までは貨物列車用の線路となっています。

また本線のほかに国立支線・大宮支線・西浦和支線・北小金支線・馬橋支線がありますが一部路線の一部列車を除き旅客運用は行っていません。

ラインカラーはオレンジバーミリオンで武蔵野線を走行する車両はこの色を付けています。

しかし、同じくオレンジをラインカラーとする中央快速線など存在から誤乗防止のため側面はこの色の他に茶色・白色の細い帯を付けています。

そしてJR東日本の東京メガループを京葉線・横浜線・南武線と共に構成しています。

運行形態はほとんどの列車が、京葉線に直通運転しています。

そのため、車両の所属は京葉車両センターとなっています。

直通列車は西船橋駅より東京駅方面に向かう列車と、海浜幕張駅方面に向かう列車の2種類があります。

また東京方面に向かう列車は武蔵野快速を名乗り、京葉線内は快速運転を行います。

ただ京葉線の快速(京葉快速)とは停車駅が異なります。

武蔵野線内は各駅停車です。

2002年12月1日までは平日と土休日で停車駅が異なっており、土休日の快速列車は「むさしのドリーム」という名で運行されていました。

また2010年12月3日まで「むさしの号」という臨時の快速列車が八王子駅から大宮駅まで運行されていましたが、2010年12月4日のダイヤ改正で「むさしの号」が定期列車化されました。

さらにそのさい、海浜幕張方面から大宮駅に行く列車が「しもうさ号」として新設されました。

「むさしの号」は西浦和駅のみを通過します。

「しもうさ号」は各駅に停車します。

車両は現在は205系(新造車と転用車)・209系500番代の2種類が使用されています。

 

musashino56が武蔵野線好きな理由

 

さて、なぜmusashino56は武蔵野線が大好きなのかをここに書きます。

武蔵野線沿線在住でもなく神奈川県在住の私は小さかったころまず京葉線が好きになりました。

京葉線の205系(通称メルヘン顔)が好きな209系に似ているからです。

そして当時、Bトレインショーティーというスケールモデルが発売されており私はその製品をよく買っていました。

そのパート2のラインナップに京葉線205系が入っていました。

そこでパート2を買い続けたのですがなかなか当たらず…

そしてある日、メルヘン顔をした205系が当たったのです。

しかしそれは京葉線ではなくオレンジに茶色、白色が混じった帯の車両でした。

パッケージには205系の顔しか印刷されていなかったため、私は見たことのない車両にシークレット?と思ったりしました(笑)。

それが上の写真の車両の205系武蔵野線色だったのです。

メルヘン顔がでたので満足した私は購入をやめたのですが、武蔵野線と分かったとたん実車に乗りたくなったのです。

そして乗りに行ったのですが、その当時武蔵野線は103系ばかり。

結局向かい側のホームにいたところを見ただけで乗れませんでした。

それからかなりの時がたったある日、京葉線に乗りに行った私は東京駅でついに205系武蔵野線色のメルヘン顔(M35編成でした)に出会うことが出来ました。

もちろん乗車し、長年の夢がかなったのです。

これが私が武蔵野線好きになった理由です。

 

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